深呼吸、しんこきゅう。

大きく吸って、大きく吐いて。はい、リセット。

知らないうちに根付いている苦しみの花。

 

前回の投稿で50記事目だったらしい。

と、いうことで、ご挨拶を

 

このブログを読んでくださっている皆様、

本当にありがとうございます。

 

続けられているのも、

読んでいただけるから。

スターをつけていただけるから。

ブックマークしてくださるから。

 

私が書いた事が、誰かに届いているんだと思える事が

すごくすごくうれしいです。

 

改めて、ありがとうございます。

 

 

苦しみの花

 

すんごいクサい事を言ってしまった感は否めないけども、笑

苦しみを花に置き換えてみる。

 

自分が気づいていない苦しみの種。

 

この種は、自分を否定したり傷つけたりすることで

少しずつ芽吹き、咲くんだと思う。

 

咲いたら咲いたで、身に覚えのない花の扱い方なんか分からなくて。

 

ただ困惑してしまう。

 

 

本当はその花、

色を塗り替える事も出来る。

抜いてしまう事もできる。

 

「知らない」から触れないだけなんだよ。

 

 

だから、知ってみる。

どんな花なのか、いつからそこにあるのか。

 

 

私に話をしてくれたある人は、

「大事にされていると思えない」と苦しんでいる人だった。

 

 

どうしてそう思うのか、

いつからそう思うようになったのか。

 

聴いていくうちに気付いたのは、

その人自身が、自分を大事にできていないんだなという事。

 

そして、「大事にされるとは、こういう事だ」という

基準が自分の中にあるという事。

 

 

その基準が自分の中にあると、すごく苦しい。

 

自分にとって大事な人を、最大限大事にしていて、

相手も自分を大事だと思ってくれていたとしても

基準を満たさない限り、「大事にされている」と思えないんだもん。

 

自分と相手の温度差を感じてしまう。

 

自分だけが大事に思っているような気がして

寂しくて、悲しい。

 

 

でも、考えてみて?

 

そもそも、ひとりひとり平熱は違うわけで、

誰かを「大事だ」と思う温度もまた違う。

「大事だ」という気持ちを表現する方法も違う。

 

同じ温度、同じ熱量であればなんの苦労もないだろうけれど

なかなかそうはいかないよね。

 

 

そこに「大事にされるとは、こういう事だ」という

基準を設けると、受け取れるはずの愛情に気付かずに

ふるい落とされていく。

 

 

、、、、、、、いらん!!!!!

 

 

そんな基準はいらん!!!邪魔!!!!笑

 

貰える愛情はありがたく貰う。

素直に受け取る。

 

それだけでいいんだよね。

 

誰もが、違う温度で生きているんだと知って、

見逃してた愛情に気づいて。

 

 

自分の中に、勝手に設けてしまっている

基準、ルール、ノルマがあるとしたら

それが苦しみを作り出している可能性もあるからね。

 

だから、見つけてあげてね。

 

 

その苦しみの花の根がものすごくしぶとくて

一発できれいに抜けなかったとしても、

一回触れればこっちのもんだよ。

 

もう知ってる花だもん。怖くないよ。

 

 

f:id:cibidon:20190314224633j:plain