深呼吸、しんこきゅう。

大きく吸って、大きく吐いて。はい、リセット。

劣等感。「誰かと比べて自分は劣っている」そもそも比べる必要ないけどな。

 

 

「劣等感」ってなんだろうね。

 

 

そのままで十分素敵なのに、劣等感を抱いている人は本当に多い。

 

 

比べられたことがあるのかな。

 

「ありのままの自分」で過ごせていないのかな。

 

 

私も、劣等感の塊だった。

少しずつ溶けてきた感じはするけど、

「ありのままの自分」でいいと思うまでは

かなり時間がかかったなあ。

 

 

でもね、やっぱり自分が窮屈な思いしてる時って

接する相手のことを素直に受け入れられないんだよね。

 

 

劣等感を感じるのが嫌で予防線をはったり、

少しでも優位になりたいと思ったり。

自由に過ごしてる人を妬んだり。

 

 

真っすぐ、その人を見れないんだよね。

 

 

自分の劣等感の奥に何があるのか、知ってる?

 

 

そこには自分の望むものがあるんだと思う。

「こうなりたい自分」「現状、そうじゃない自分」

「望む自分には、どうせなれない」という思い込み。

 

思い込みって本当に厄介だわ。笑

 

 

そもそも、「人は人、自分は自分」なんだよ。

 

同じ時代に、同じ人間として生きていても、

関わりのある人だとしても。

 

 

どんなことに劣等感を感じるかな。

 

 

容姿の事、家庭の事、能力の事、恋愛の事、仕事の事、

 

いろいろあるよね。

 

 

 

でも何が劣っているんだろう。

 

え、そもそも劣ってるって何。笑

 

 

「人と比べて自分は劣っている」が劣等感なら

人と比べる必要がどこにあるんだろう。

 

 こうなりたい、と思う自分の目的だけ分かればそれでいいと思わない?

 

 

とは言え、比べてしまう。

でもその結果、「この人のこういうとこに劣等感を感じる」

という事は、そうなりたいと思っている自分がいるのかもしれない。

 

それが分かれば、

そこに向かって自分のペースで進めばいい。

 

 

「その人より自分が劣っている」わけじゃない。

 

 

劣等感の奥にあるのは

「なりたい自分」だったり

「ないものねだり」だったり

いろんなパターンがあるけれど、

 

 

落ち込む必要もないし、

「自分には出来ない」と思う必要もない。

 

 

「自分には出来ない」という思いは

いつの間にか思い込みになって、

出来ない事が当たり前とすら思うようになっていく。

 

 

もったいないよね、本当に。

 

 

 

私は「比べる必要はない」って心から言うけれど、

 

それでも比べて、落ち込んでしまう時は

どんな所に劣等感を感じているのか

自分の感情を見つめてみてね。

 

 

きっと理由があるよ。