過去の自分が嫌い。
今の自分も嫌い。
だからきっと、
未来の自分も嫌いなまんま。
過去、現在、未来ずっと。
嫌いでい続けるのはしんどい。
思うんだけど、自分が嫌いってことは
「なりたい自分」がいるんじゃないかな。
諦めきれない、自分。
でも理想通りになれない自分。
そのギャップに苦しむ。
ありのままの自分を受け入れる事、
自分を褒める事、
それだけのことが凄く難しく感じる。
「自分を好きにならなきゃいけない」
いつのまにか好きになることが義務になってる。
例えば、これを人間関係に置き換えたら
今まで嫌いだった人を
今この瞬間に好きになれって言われたって
それは厳しい。
嫌いだった人と何かのきっかけで話してみたら
少し平気になって、
平気になったら話すのも苦じゃなくなって、
話してるうちに「こういうとこもあるんだ」って
発見して、気付いたら「いい人だなあ」って
思ってたりして。
そんなもんじゃん。
他人でもそうなんだから、
自分の事なら尚更そうだと思わない?
知るための時間と、知るためのコミュニケーションが必要。
だから、焦らなくていいんだよ。
「自分を好きになりたい」と思うことが物凄い一歩。
じっくり時間をかければいい。
かけまくればいい。笑
私はそう思うよ。