最近ピンときた言葉。
「苦労と不幸は違う」
最近おすすめされて、
大河ドラマ「八重の桜」を見てるんだけれど、
そのお話の主人公の八重が言ったセリフ。
ずしっときました。笑
私自身、どこかで苦労することは不幸だと
イコールにしてしまっていたのかもしれない。
ということに気付いた。
自分でも知らないうちに、気付かないようなところで
無意識に「思っている」事。
無意識。
その無意識はいろんなところで知らず知らずのうちに
自分の行動を決める要因になっているんだろうなと思う。
八重のように「苦労と不幸は違う」と身をもって知っている人は
苦労することを厭わない。
でも私のように「苦労」と「不幸」が同じになっている人は
苦労することから自然と逃げようとする。
自分にとってはそれが「当たり前」だからね。
不幸になる道には進みたくないと思うから。
なんの違和感もなくそっちを選ぶ。
このブログの中でも、
無意識を意識することについて書いてたりするけど
本当に無意識って
思いもよらないところまで及んでるんだよね。
人は90%が無意識だと言われているけれど
それってよくよく考えたら怖くない?笑
「自分」なのに、その「自分」が意識できている部分は
全体の10%しかない。
ということは無意識の所で、判断し、
決定している事も多々あるってことだよね。
「苦労」と「不幸」が同じと無意識で判断していた私は
苦労を嫌ってきたけれど、
こうやって掘って考えてみたら
「苦労」と「不幸」は同じじゃないと思える。
苦労している時は苦しいかもしれないけれど
その時期を「不幸」と受け取るか
「幸せ」に向かっているんだと受け取るか
受け取り方によるのかもしれないなと。
うん、気付くことはやっぱり面白いなあ。
どこでどんな言葉にピンとくるか分からないけれど、
引っかかった言葉はきっと何かに気づくチャンスだよ。
ありがとう八重さん~!